プロ野球選手出身地ランキング
2022年のプロ野球開幕がもうすぐですね！みなさん選手名鑑は買いましたか？選手名鑑を見て今年の戦力を確認しながら、開幕に向けて想いを馳せるのもいいですよね！
ところで選手名鑑には過去の成績や推定年俸に加えて、その選手の出身地が載っています。そこで今回は2022年の現役プロ野球選手（育成含む）の出身都道府県について調べ、ランキングを作成しました。
（2022/3/4現在の現役選手が対象）
プロ野球選手を多く輩出している都道府県はどこなのか、予想しながらご覧ください。
都道府県別出身地ランキング
2022年2月28日時点のプロ野球選手（育成含む）は980名でした。そのうち日本出身者は891名です。平均すると1都道府県当たり約19人のプロ野球選手がいる計算になりますが、1位の都道府県は何人のプロ野球選手を輩出しているのでしょうか。
ではTOP20を順に発表していきます。
18位
18位が同数で3つあります。まずは茨城県。
最高年俸は會澤 翼捕手(広島／日立市／水戸短大付)でした。他にも美馬 学投手(楽天／取手市／藤代高)、大山 悠輔選手(阪神／下妻市／つくば秀英)と、2人の1億円プレーヤーがいます。
また、渡邉 諒選手(日本ハム／土浦市／東海大甲府)、高橋 優貴投手(巨人／ひたちなか市／東海大菅生)も茨城県出身です。
18位
続いて群馬県です。
最高年俸は髙橋 光成投手(西武／沼田市／前橋育英)でした。群馬県には高橋投手と同じ西武の柘植 世那捕手(高崎市)など健大高崎OBが4人います。
また、安達 了一選手(オリックス／高崎市／榛名高)、岡島 豪郎選手(楽天／千代田町／関東学園大附)、周東 佑京(ソフトバンク／太田市／東農大二)選手も群馬県出身です。
18位
18位のもう1県は熊本県でした。
最高年俸は史上最年少で100本塁打を達成した村上 宗隆投手(ヤクルト／熊本市／九州学院)でした。熊本県には九州学院OBが多く、伊勢 大夢投手(DeNA／熊本市)や小田 裕也選手(オリックス／八代市)など計7人もいます。
同じ九州のチームということもあってか、福岡ソフトバンクホークスに所属する選手が多くなっていますね。
16位
16位も2つあります。まずは静岡県です。
最高年俸は鈴木 大地選手(楽天／小山町／桐蔭学園)でした。また、他にも1億円プレーヤーの岩崎 優投手(阪神／静岡市／清水東)がいます。
静岡県は静岡高OBが4人もいます。増井 浩俊投手(オリックス／焼津市)、鈴木 将平選手(西武／富士市)、堀内 謙伍捕手(ロッテ／菊川市)、池谷 蒼大投手(DeNA／浜松市)です。
16位
もうひとつの16位は和歌山県です。
最高年俸は益田 直也投手(ロッテ／紀の川市／市和歌山商)でした。
和歌山県の高校と言えば智辯和歌山ですが、西川 遥輝選手(楽天／紀の川市)や岡田 俊哉投手(中日／美浜町)など、7人もの智辯和歌山OBがいます。
15位
15位は大分県です。
最高年俸は今宮 健太投手(ソフトバンク／別府市／明豊高)でした。また、1億円プレーヤーは他にも甲斐 拓也捕手(ソフトバンク／大分市／楊志館)、源田 壮亮選手(西武／大分市／大分商)がいます。
最も多い出身校は大分商ですが、OBは源田選手をはじめ森下 暢仁投手(広島／大分市)など6人います。また、大分県も熊本県同様、福岡ソフトバンクホークスに所属する選手が多数存在しています。
14位
14位は岡山県です。
最高年俸は現役最強投手の呼び声高い山本 由伸投手(オリックス／備前市／都城高)でした。また、佐野 恵太選手(DeNA／岡山市／広陵)も1億円プレーヤーです。
主な出身校は広島の強豪・広陵と並んで、地元の岡山理大附から以下の3人を輩出しています。
・藤岡 裕大選手(ロッテ／岡山市)
・柴田 竜拓選手(DeNA／岡山市)
・頓宮 裕真捕手(オリックス／備前市)
13位
13位は石川県。石川県と言えば松井秀喜選手のいた星稜高校のイメージが強いですが、現役選手も最高年俸の島内 宏明選手(楽天／小松市)をはじめ、岩下 大輝投手(ロッテ、能都町)、奥川 恭伸投手(ヤクルト／かほく市)など、6人の星稜高校OBがいます。
また、角中 勝也選手(ロッテ／七尾市／日本航空二)、京田 陽太選手(中日／能美市／青森山田)も石川県出身です。
12位
12位は京都府です。最高年俸の大野 雄大投手(中日／京都市／京都外大西)をはじめ、平野 佳寿投手(オリックス／宇治市／鳥羽高)、金子 侑司(西武／京都市／立命館宇治)選手と3人の1億円プレーヤーを輩出しています。
また、炭谷 銀仁朗捕手(楽天／京都市／平安高)、糸井 嘉男選手(阪神／与謝野町／富津高)、内海 哲也投手(西武／城陽市／敦賀気比)も京都府出身です。
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